本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
平成29年度 一級建築士試験 学科I(計画)No.20は、建築のマネジメントに関する問題です。4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
取り上げられているのは、アセットマネジメント、デザインビルド、BOT、LCMの4つです。建築のマネジメントに関する用語の意味を、正しく押さえられるかが問われます。
注意したいのはデザインビルドです。設計と施工を同一の者が一括して請け負う方式で、設計施工一括方式とも呼ばれます。
一方、コスト・工期・品質などの情報を統合した三次元モデルを活用する手法は、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)です。デザインビルドとBIMは、別の概念です。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢2(最も不適当なもの)
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | 不動産分野のアセットマネジメントは、所有者や投資家を代行し、テナント対応・維持管理・運営までを含む一連の不動産業務を行うことです。記述どおりです。 |
| 2 | ×(誤り) | デザインビルドを、コスト・工期・品質情報等を統合した三次元モデルを活用して行う手法とする点が誤りです。これはBIMの説明で、デザインビルドは設計施工一括方式です。 |
| 3 | ○(正しい) | BOTは、公共サービスに関わる建築物を民間が建設して一定期間運営し、期間満了後に行政へ移管する仕組みです。 |
| 4 | ○(正しい) | LCMは、建築物の機能・効用の維持向上を企画から解体・廃棄まで適切なコストで管理・実行することで、LCC(ライフサイクルコスト)の低減を目的の一つとします。 |
選択肢2は、三次元モデルにデータを統合して活用する手法をデザインビルドとする点が誤りで、これはBIMの説明です。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
デザインビルドは、設計者と施工者を分けずに、一つの者が設計から施工までを一括して請け負う方式です。発注者の窓口が一本化され、設計と施工の調整がしやすくなります。
これに対してBIMは、建物の形状や部材、コスト、工期といった情報を一つの三次元モデルに統合し、企画から維持管理まで活用する手法です。方式と手法という、別の枠組みの言葉です。
ザックリ言えば、デザインビルドは設計施工一括方式で、三次元モデルを活用する手法はBIMです。記述はBIMの内容をデザインビルドに当てはめている点で誤りです。
効率よく仕上げるなら、一級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
設計と施工を同一の者が一括して請け負う方式を、何といいますか。
デザインビルド(設計施工一括方式)です。三次元モデルに情報を統合して活用する手法はBIMで、別の概念です。
BOTは、建設・運営した建築物を最終的にどうしますか。
一定期間の運営後、期間満了とともに行政へ移管します。民間が資金調達・建設・運営を担う方式です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月