本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
平成30年度 二級建築士試験 学科Ⅰ(建築計画)No.18は、まちづくりに関する問題です。5つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
パークアンドライド、トランジットモール、ボンエルフ、スプロール、ペデストリアンデッキといったまちづくりの用語が問われます。判断の決め手は、ボンエルフの考え方が歩車共存か歩車分離かです。
引っかけの核心は、ボンエルフの狙いです。ボンエルフは歩行者と自動車を同じ空間で共存させ、道路を蛇行させたり狭めたりして自動車の速度を抑える手法です。歩行者と自動車の動線を完全に分けるのはラドバーン方式です。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | パークアンドライドは、郊外の駅などまで自動車で行き、そこから公共交通で中心市街地へ移動し、自動車の流入を減らす手法です。 |
| 2 | ○(正しい) | トランジットモールは、歩行者用のモールへの一般車の進入を排し、路面電車やバスなどの公共交通に限って走行を認めたものです。 |
| 3 | ×(誤り) | ボンエルフを歩行者と自動車の動線を完全に分離させる手法とした点が誤り。ボンエルフは歩車共存の手法です。 |
| 4 | ○(正しい) | スプロールは、都市の周辺部で市街地が無計画・無秩序に広がっていく現象です。 |
| 5 | ○(正しい) | ペデストリアンデッキは、歩行者と自動車の動線分離を目的とした高架の歩廊です。 |
選択肢3は、ボンエルフを歩行者と自動車の動線を完全に分離させる手法とした点が誤りで、ボンエルフは両者を同じ空間で共存させる歩車共存の手法です。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
ボンエルフは、住宅地の道路で歩行者と自動車を同じ空間に共存させる考え方です。道路をジグザグに曲げたり、部分的に狭めたり、植栽や凹凸を設けたりして、自動車が速度を落とす造りにします。
歩行者と自動車の動線をはっきり分けるのはラドバーン方式です。歩行者専用路と自動車路を別系統にして、平面交差を避けます。ボンエルフとは狙いが異なります。
選択肢3はボンエルフを「歩行者と自動車の動線を完全に分離させる手法」としていますが、それはラドバーン方式の説明で誤りです。ボンエルフは共存、ラドバーンは分離、と対で覚えておきましょう。
効率よく仕上げるなら、二級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
ボンエルフは、住宅地で歩行者と自動車の動線を完全に分離するための手法である。〇か×か。
×。ボンエルフは歩行者と自動車を同じ空間で共存させ、道路の造りで速度を抑える手法です。動線を完全に分けるのはラドバーン方式です。
トランジットモールは、一般車の進入を排し、路面電車やバスなどの公共交通に限って走行を認めた歩行者用モールである。〇か×か。
〇。歩行者の快適さと公共交通の利便を両立させます。
出典
※ この記事の確認日:2026年7月