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令和元年度 一級建築士試験 学科I(計画)No.8は、義務教育学校への変更・教室の運営方式・普通教室の広さ・支援の空間など、公立小学校・中学校の計画に関する問題です。この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
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学校建築は、教室の運営方式の名称と中身を一致させられるかが問われます。
引っかけの核心は教室の運営方式です。各教科が専用教室をもち、生徒が移動して受ける方式は教科教室型で、選択肢2はこれを総合教室型としています。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢2(これが最も不適当な記述)
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| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(適当) | 既存校舎を義務教育学校に変える際、階段に手摺・滑止め等の安全措置を講じて蹴上げの高さを変えなかったのは妥当です。適当な記述です。 |
| 2 | ×(不適当) | 各教科が専用教室をもち、生徒が移動して授業を受ける方式は教科教室型です。総合教室型とした点が誤りです。 |
| 3 | ○(適当) | 40人の普通教室を、多様な学習形態に対応する家具配置が可能なよう9m×8mとするのは妥当です。適当な記述です。 |
| 4 | ○(適当) | 通常学級に在籍する特別な支援を要する児童のため、落ち着ける小空間を普通教室に隣接して設けるのは妥当です。適当な記述です。 |
選択肢2は、教科ごとに専用教室をもち生徒が移動する方式を総合教室型とした点が誤りで、これは教科教室型です。
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各教科が専用の教室をもち、生徒が時間割に従って教室を移動して授業を受ける方式は教科教室型です。中学校や高校で多く採られます。
一方、総合教室型は、ほぼすべての学習・生活を一つの教室で行う方式で、主に小学校の低学年に向きます。選択肢2は教科教室型を総合教室型と取り違えている点が誤りです。
ザックリ言えば、教科ごとに専用教室・生徒が移動=教科教室型/一つの教室で完結=総合教室型です。
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各教科が専用教室をもち、生徒が移動して授業を受ける運営方式を何という?
教科教室型です。総合教室型ではありません。
総合教室型はどの学齢に向く方式?
主に小学校の低学年です。ほぼすべての学習・生活を一つの教室で行います。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月