本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
令和2年度 一級建築士試験 学科Ⅰ(計画)No.2は、日本の歴史的な建築物に関する問題です。4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
寝殿造り、鹿苑寺金閣、光浄院客殿、旧開智学校校舎が問われます。判断の決め手は、光浄院客殿がどの様式の建築物かです。
引っかけの核心は、光浄院客殿を「数寄屋風の建築物」としているところにあります。光浄院客殿は書院造の代表例です。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢3(これが最も不適当な記述)
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(正しい) | 寝殿造りは、丸柱、周囲に蔀戸を吊り、床は板敷きとした平安時代の貴族住宅です。 |
| 2 | ○(正しい) | 鹿苑寺金閣は、最上層を禅宗様、中間層を和様、初層を住宅風とした三層の建築物です。 |
| 3 | ×(誤り) | 光浄院客殿は書院造の代表例です。数寄屋風とするのは誤りです。 |
| 4 | ○(正しい) | 旧開智学校校舎は、洋風と和風の意匠が混在した、明治時代の擬洋風建築です。 |
選択肢3は、光浄院客殿を数寄屋風とした点が誤りで、光浄院客殿は書院造の代表例です。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
書院造は、武家の住宅様式で、床の間・違い棚・付書院・帳台構えなどを備え、欄間・長押・釘隠・引手といった部材に格式の高い意匠を凝らすのが特徴です。光浄院客殿は、この書院造の代表例として知られます。
一方、数寄屋造は、書院造に茶室の手法を取り入れた様式です。長押を省くなど、格式ばった装飾をあえて避け、簡素で洗練された趣を重んじます。桂離宮などが代表例です。
設問3は、光浄院客殿の説明に「釘隠や引手などに技巧を凝らし」と書きながら、様式を数寄屋風としています。装飾を凝らすのは書院造の特徴で、装飾を抑える数寄屋造とは方向が逆です。覚えるべきは光浄院客殿は書院造の代表例(数寄屋造ではない)ということです。
効率よく仕上げるなら、一級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
光浄院客殿は、釘隠や引手などに技巧を凝らした数寄屋風の建築物である。〇か×か。
×。光浄院客殿は書院造の代表例です。装飾を凝らすのは書院造の特徴で、装飾を抑える数寄屋造とは異なります。
鹿苑寺金閣は、最上層を禅宗様仏堂風、中間層を和様仏堂風、初層を住宅風とした三層の建築物である。〇か×か。
〇。鹿苑寺金閣は、層ごとに様式を変えた三層の建築物です。最上層が禅宗様、中間層が和様、初層が住宅風です。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月