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今年もだめだった。何度も落ちて、自分には向いていないのかもしれない。
そう落ち込んでいる受験生は、とても多いです。
一級建築士は複数年かけて受かる人が大多数で、何度も落ちるのはあなただけではありません。
試験は年に1回。令和7年の総合合格率は11.4%でした。一発合格する人はむしろ少なく、3〜5年かけて合格する人が多いと言われます。何度か落ちること自体は、決して珍しくありません。
この記事では、何度も落ちてしまう原因の型を整理して、勉強法の立て直しと、続けるためのメンタルの保ち方をまとめます。
ここで大事なのは、無理をしすぎないことです。自分を追い込みすぎず、続けやすい形に変えていきましょう。
落ちる原因は、人によって少しずつ違います。ただ、大きく分けると4つの型に整理できます。
| 型 | 起きていること |
|---|---|
| 学科の足切り | 毎年ギリギリで、苦手な科目が足切りにかかる。苦手を放置している。 |
| 製図で沈む | 製図でランクⅢ・Ⅳに沈む。エスキスや記述の詰めが甘い。 |
| 学習が途切れる | 年1回のためモチベが続かず、途中で学習が止まってしまう。 |
| 方向のずれ | 勉強量はあるのに、力を入れる場所がずれている。 |
まずは、自分がどの型に当てはまるかを見ておきましょう。原因の型が分かると、次にやることがはっきりします。
学科で毎年ギリギリになる人は、得意科目でなく苦手科目に手を入れると点が伸びます。
合格ラインは各科目の足切りと総得点の両方で決まります。得意科目をさらに磨いても、足切り科目が低いままだと合格には届きにくいです。
やることはシンプルです。
苦手科目は、伸びしろがいちばん大きい場所です。点が上がると手応えが出て、気持ちも前向きになりやすいです。
製図でランクⅢ・Ⅳに沈む人は、エスキスと記述の詰めが甘いことが多いです。
製図は、自分では描けたつもりでも、採点者の目で見ると抜けが残ります。ここに他人の目が入るかどうかで、仕上がりが大きく変わります。
いちばん効くのは、第三者の添削を入れることです。自分の弱点を外から指摘してもらうと、直すべき場所がはっきりします。製図の立て直しについては、製図試験は独学で受かる?添削講座の選び方で詳しくまとめています。
年1回の試験は、モチベを保ちにくいのが正直なところです。
モチベは、放っておくと自然に下がっていきます。だからこそ、やる気が高いうちに習慣にしてしまうのがカギです。
やる気に頼らず、習慣で続ける
やる気は日によって上下します。調子のいい日だけ長時間やると、反動で翌日ゼロになりがちです。短くても毎日続けるほうが、結果として積み上がります。
独学を何年も繰り返して、点が止まっている。そう感じるなら、環境そのものを変えるのも一つの手です。
独学の型が崩れているときは、外から学習設計を入れると立て直しやすいです。通信講座なら、何をいつやるかのペースを用意してもらえます。
独学の繰り返しで停滞しているなら、学習設計を外から入れる。その入口として、まず無料で試せるスタディングがあります。一級99,000円(税込)で、スマホ完結で学べます。大手の予備校より費用を抑えつつ、学習のペースを外から作れるのが強みです。
ここまでを、立て直しの流れとして並べておきます。
一度に全部やろうとすると、また息切れします。まずは1つ、いちばん効きそうなところから手をつけましょう。
一級建築士に何度も落ちるのは、珍しいことですか。
珍しくありません。試験は年1回で、令和7年の総合合格率は11.4%でした。3〜5年かけて合格する人が多いと言われ、複数年で受かる人が大多数です。
毎年あと少しで学科に届きません。何を変えればよいですか。
得意科目より、足切りにかかる苦手科目に手を入れると点が伸びます。苦手科目の重要問題を繰り返し、間違えた問題だけを何度も回すのがおすすめです。
独学を続けるべきか、講座に切り替えるべきか迷います。
独学で点が伸びているなら、そのまま続けて問題ありません。何年も停滞しているなら、通信講座で学習設計を外から入れると立て直しやすいです。まずは無料で相性を確かめてから決められます。
一級建築士は、複数年かけて受かる人が大多数です。何度も落ちること自体は、あなただけではありません。
大切なのは、落ちる原因の型を見きわめて、そこに絞って手を入れることです。学科なら苦手科目、製図なら添削、そして続けやすい習慣づくり。
独学で停滞しているなら、無料で試せるスタディングで学習設計を立て直すのも一つの道です。まずは相性を確かめてから、次の1年の進め方を決めましょう。
落ちる原因の多くは、量ではなく「どこに力を入れるか」のずれ
勉強時間はしっかり取っているのに、毎年あと少しで届かない。そういう人ほど、苦手科目の放置や、製図の詰めの甘さが積み重なっています。がむしゃらに量を増やすより、弱点に絞って手を入れるほうが点は上がりやすいです。