建築士試験 解説ノート

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建築士の製図試験は独学で受かる?添削が受けられる講座の選び方(一級・二級)

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学科は独学で通ったのに、製図でつまずいた。

そう感じている受験生はとても多いです。製図は、独学がいちばん通用しにくい試験だからです。

この記事では、製図で落ちる原因と、添削が受けられる講座の選び方を、一級・二級それぞれの日程とあわせて整理します。

料金や日程は変わるので、最終的な数字は各公式サイトでご確認ください。

製図はなぜ独学で通用しにくいのか

理由は大きく3つです。

  • 第三者の添削の手が入らない。自分の図面のどこが減点対象か、独学だと気づきにくいです。
  • 市販の参考資料が少ない。学科と違い、製図は教材そのものが手に入りにくいです。
  • 描く量がそのまま実力になる。清書30枚前後、エスキス練習を含めて40枚規模の練習量が目安とされます。

とくに大きいのが1つ目です。エスキス(要求をまとめる下書き)と作図は、自分では「描けたつもり」でも、採点者の目で見ると抜けが残ります。ここに他人の目が入るかどうかで、仕上がりが変わります。

製図の合否を分けるのは、図面に第三者の添削が入るかどうか

学科は暗記と過去問で独学が成立します。製図は「自分の弱点を外から指摘してもらう」工程が要になります。ここを独学で埋めるのは、かなり難しい部分です。

一級・二級で日程はどう違うのか

製図は学科合格後すぐに始まります。準備できる期間が短いのが、独学者にとってのもう一つの壁です。

区分学科課題発表設計製図
一級(令和8年)7月26日7月下旬10月11日
二級(令和8年)7月5日6月24日頃9月13日

二級は学科から製図まで約2か月、一級でも約2か月半です。図面を描いた経験が浅い人ほど、この短期間で仕上げるのは重い作業になります。日程は年度で動くので、正式なものは建築技術教育普及センターで確認します。

独学でも点を上げる打ち手はあるのか

独学を続けるなら、次の4つに絞ると効果が出やすいです。

  • エスキスの手順をリスト化し、毎回同じ順番で進める。
  • 過去の課題でエスキスだけを数多く回す(作図まで毎回やらなくてよい)。
  • 要点記述は、解答例を写経してパターンを頭に入れる。
  • 清書は時間を計って描く。手が動くようになるまで枚数を積む。

ここまでは独学でも詰められます。残るのが「描いた図面を誰に見てもらうか」です。ここだけは、独学の外に出したほうが早いです。

添削が受けられる講座はどう選ぶのか

製図で他人の添削を入れたいとき、選択肢は大きく3つです。予算と生活リズムで選びます。

タイプ代表費用の目安向く人
大手の通学総合資格・日建学院数十万〜100万円規模対面指導と強制力がほしい
製図特化の通信ハウジングインテリアカレッジ(二級)12万〜17万円規模費用を抑えつつ添削は受けたい
低価格オンラインスタディング学科+製図9万円台〜(製図添削オプション別)費用を抑えて添削まで付けたい

総合資格・日建学院は対面指導で添削が手厚く、合格実績の公表も豊富です。そのぶん費用は一級で数十万〜100万円規模になります。強制力とサポートを最優先する人向けです。

ハウジングインテリアカレッジは二級製図に特化した通信講座で、ベテラン講師の添削に定評があります。費用は大手の数分の一で、添削の質を重視する人に選ばれています。二級製図を、通学せず添削つきで固めたい人に合います。

スタディングはスマホ完結の低価格オンラインで、一級・二級の学科+製図をまとめて学べます。基本の総合コースに製図添削は含まれませんが、製図添削オプション(一級44,000円・二級22,000円)を追加でき、費用を抑えつつ添削まで付けられます。まず土台を安く作り、必要な分だけ添削を足したい人に向きます。金額は公式で要確認です。

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無料登録で、基本講義や問題演習の使い心地をお試しできます。製図の添削は、オプションや大手・製図特化通信とあわせて検討できます。

結局、独学と講座のどちらがよいのか

切り分けはシンプルです。

  • 過去に何度も図面を描いていて、身近に添削してくれる人がいる → 独学でも十分に戦えます。
  • 図面の経験が浅い、または前回の製図で落ちた → 添削つきの講座を足すのが近道です。

製図は、学科のように「もう1年、独学で」と繰り返すと時間の損失が大きい試験です。1回で仕上げるほど費用対効果は高くなります。

口コミの傾向はどうか

以下は公開情報をもとに当サイトが傾向を要約したもので、個別の口コミを転載したものではありません。

製図特化の通信は、添削の指摘が具体的で弱点がはっきりする、という評価が見られます。
一方で、通信は自分でスケジュールを管理する必要があり、強制力がほしい人には通学のほうが合う、という声もあります。

よくある質問

Q.

製図は完全な独学で合格できますか。

図面の経験が豊富で、身近に添削してくれる人がいれば独学でも合格例はあります。ただ、経験が浅い人ほど第三者の添削を入れたほうが早く仕上がります。

Q.

学科合格から製図まで、どのくらい時間がありますか。

令和8年は二級が学科7月5日→製図9月13日、一級が学科7月26日→製図10月11日です。準備期間はおよそ2か月〜2か月半です。

Q.

費用を抑えて製図対策をしたいです。

低価格ならスタディング、添削つきで費用も抑えたい二級ならハウジングインテリアカレッジが候補です。料金は各公式で要確認です。

まとめ:添削をどう確保するかで決める

製図の合否は、図面に第三者の添削が入るかどうかで大きく変わります。

費用を抑えて土台から始めるならスタディング、二級で添削つきの通信ならハウジングインテリアカレッジ、対面の手厚さなら総合資格・日建学院、という並びで考えると選びやすいです。

まずは無料で試せるスタディングで、講義と演習の相性を確かめてから決めるのが確実です。

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無料登録は数分で完了します。料金・キャンペーンは公式で最新をご確認ください。

本記事はアフィリエイト広告を含みます。料金・キャンペーン・サービス内容・試験日程は変更されるため、最終的な内容は各公式サイトおよび建築技術教育普及センターでご確認ください。本記事は2026年7月時点の公開情報をもとに作成しています。
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編集・解説

建築士試験 解説ノート編集部

建築業界の実務経験をもとに、一級・二級建築士試験の対策を整理しています。運営者情報