建築士試験 解説ノート

建築士試験 解説ノート
  1. HOME
  2. 過去問解説
  3. 一級建築士 計画
  4. 令和元年
  5. > No.10 まちづくり

令和元年度 一級建築士 計画 No.10を解説、パークアンドライドに関する誤りを見抜くポイント

本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。

令和元年度 一級建築士試験 学科I(計画)No.10は、インナーシティ問題・ブラウンフィールド・二地域居住・パークアンドライドなど、都市の再生・まちづくりに関する問題です。この問題では、4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。

先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。

この問題のポイント

まちづくりの用語を、仕組みと名称で正しく結べるかが問われます。

引っかけの核心はパークアンドライドです。郊外で自動車を駐車し公共交通に乗り換える仕組みで、選択肢4は車椅子等を貸し出すタウンモビリティの説明になっています。

※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。

正解:選択肢4(これが最も不適当な記述)

1級建築士試験 学科 過去問スーパー7(総合資格)

1級建築士試験 学科 過去問スーパー7(総合資格)

計画は過去問の反復が効きます。年度別の過去問題集で出題パターンに慣れておくと得点が安定します。受験する年度に対応した版を選んでください。

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ○(適当) インナーシティ問題は、都市の中心とその周辺の市街地で人口減少・産業衰退・地域の荒廃が進む問題です。適当な記述です。
2 ○(適当) ブラウンフィールドは、土壌汚染やその懸念から、本来の潜在的な価値より低い利用・未利用となった土地をいいます。適当な記述です。
3 ○(適当) 二地域居住は、都市住民が農山漁村等の地域にも同時に生活拠点をもつことをいいます。適当な記述です。
4 ×(不適当) 自動車を駐車し公共交通に乗り換える仕組みがパークアンドライドです。車椅子等を貸し出す説明はタウンモビリティで、取り違えています。

選択肢4は、車椅子や電動スクーターを貸し出す仕組みをパークアンドライドとした点が誤りで、これはタウンモビリティの説明です。

独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。

選択肢4のポイント(ここが誤り)

パークアンドライドは、都市の郊外などで自動車を駐車(パーク)し、鉄道やバスなどの公共交通に乗り換えて(ライド)中心部へ向かう仕組みです。中心市街地の交通混雑や環境負荷を減らします。

選択肢4の「中心市街地をバリアフリー化し、車椅子や電動スクーターを貸し出して歩行困難者の外出を支える」仕組みは、タウンモビリティです。タウンモビリティの説明をパークアンドライドとした点が誤りです。

ザックリ言えば、駐車して公共交通へ=パークアンドライド/車椅子等の貸出=タウンモビリティです。

効率よく仕上げるなら、一級のおすすめ参考書・問題集独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット

覚え方

  • パークアンドライド=郊外で駐車し公共交通に乗り換える仕組み
  • タウンモビリティ=中心市街地で車椅子・電動スクーターを貸し出し外出を支援
  • インナーシティ問題=都心周辺の衰退/ブラウンフィールド=土壌汚染で低利用の土地

通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。

理解度チェック

Q.

郊外で自動車を駐車し、公共交通に乗り換えて中心部へ向かう仕組みを何という?

パークアンドライドです。車椅子等を貸し出すのはタウンモビリティです。

Q.

土壌汚染やその懸念で、本来の価値より低い利用となった土地を何という?

ブラウンフィールドです。

令和元年 一級建築士 計画 過去問解説 一覧へ

出典

  • 建築技術教育普及センター「令和元年度 一級建築士試験 学科の試験 学科I(計画)問題」
建築士試験 解説ノート

編集・解説

建築士試験 解説ノート編集部

建築業界の実務経験をもとに、一級・二級建築士試験の「計画」を過去問から整理しています。運営者情報

Topへ >>