本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
CAV(定風量方式)もVAV(変風量方式)も空調の給気方式ですが、負荷への合わせ方が逆です。CAVは風量を一定にして給気温度で調整、VAVは給気温度をほぼ一定にして風量で調整します。試験では省エネ性と室別制御が狙われます。空調の全体は空調設備のまとめにあります。

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
| 方式 | 負荷への合わせ方 | 特徴 |
|---|---|---|
| CAV(単一ダクト定風量) | 送風量が一定。給気温度を変えて負荷に対応 | 構成が単純。ゾーンごとの細かな制御は苦手 |
| VAV(変風量) | 給気温度はほぼ一定。風量を変えて負荷に対応 | 部分負荷で送風動力を下げる省エネ。室・ゾーンごとの制御に向く。最小風量時の必要換気量の確保に注意 |
CAVは風量一定で給気温度で調整、VAVは給気温度一定で風量で調整。VAVは部分負荷で送風動力を下げて省エネです。室ごとの制御に向くのもVAVで、CAVは1系統で複数室に配るため室別の細かな対応が苦手です。
ここまでの内容が独学だと入りにくいと感じたら、要点を絞った講義で整理すると早いです。スタディングの建築士講座は無料で試せます(スキマ時間・大手の約1/10)。![]()
CAV・VAVは、一級 環境・設備の空調(No.11〜13あたり)でくり返し問われます。問題本文は公式PDFで確認できます。論点の整理は空調のまとめにあります(論点は別ページ)。
| 論点 | 押さえ方 |
|---|---|
| VAVの省エネ | 部分負荷で風量を絞り、送風動力を下げる |
| CAVの制御性 | 送風量一定で、室ごとの個別制御が苦手 |
| VAVの換気量 | 最小風量時に必要換気量を確保する配慮が要る |
| 単一ダクト | 1系統で複数室に配るため、室ごとの温度差に弱い |
狙われるのは、VAVの省エネの理由と、CAVの室別制御の弱さです。VAVは風量で合わせるから部分負荷で動力を減らす、CAVは温度で合わせるから複数室の差に弱い、と押さえます。
用語の背景まで独学で押さえるのは意外と時間がかかります。要点を絞ったスマホ講義でインプットを短縮したいなら、スタディングの建築士講座を無料で試せます(スキマ時間・大手の約1/10)。![]()
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
CAVとVAVは、負荷への合わせ方がどう違う?
CAVは送風量を一定にして給気温度を変えて負荷に対応します。VAVは給気温度をほぼ一定にして風量を変えて負荷に対応します。合わせ方が逆になっている、と押さえます。
VAVが省エネになるのはなぜ?
部分負荷のとき風量を絞り、送風動力を下げるためです。負荷が小さい時間帯が多いほど効果が出ます。ただし最小風量時の必要換気量の確保には配慮が要ります。
室・ゾーンごとの制御に向くのはどちら?
VAVです。CAVは送風量が一定で、単一ダクトで複数室に配るため室ごとの個別制御が苦手です。室ごとの温度差が大きい建物ではVAVが向きます。
VAVで注意する点は?
最小風量時の必要換気量の確保です。省エネのために風量を絞りますが、絞りすぎると外気量が不足するため、最小風量を必要換気量に合わせて設定します。
CAVは送風量を一定にして給気温度で負荷に合わせ、VAVは給気温度をほぼ一定にして風量で合わせます。VAVは部分負荷で送風動力を下げて省エネになり、室・ゾーンごとの制御にも向きます。CAVは構成が単純ですが室ごとの個別制御が苦手です。VAVは省エネと室別制御、ただし最小風量時の換気量に配慮、と押さえれば、空調方式の問題は外しません。
効率よく仕上げるなら、一級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
出典・参考(一次資料・複数資料で確認)
※ このページの確認日:2026年7月
まちがえやすいポイント
VAVは部分負荷で送風動力を下げて省エネ、CAVは送風量一定で室ごとの個別制御が苦手。
「CAVが省エネで室別制御に向く」「VAVは風量が一定」と書いてあれば誤りです。省エネと室別制御に向くのはVAV、風量が一定なのはCAVです。