本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
平成28年度 一級建築士試験 学科II(環境・設備)No.18は、防災設備に関する問題です。4つの記述のうち、最も不適当なものを選びます。
先に一つだけ。独学の効率に不安があるなら、スキマ時間で回せるスタディングの建築士講座を無料で試すのが早いです(スマホ完結・大手の約1/10)。![]()
熱感知器・非常用照明・消火設備と、防災まわりの基本が並びます。似た名前の機器の作動原理を取り違えないかが問われます。
引っかけの核心は熱感知器の種類です。差動式は周囲温度の上昇の速さ(上昇率)を検知して作動します。一定の温度以上になると作動するのは定温式です。選択肢2は差動式に定温式の説明を当てており、ここが誤りです。
残る非常用照明、補助散水栓、開放型スプリンクラーヘッドは、いずれも適当な記述です。
※ 問題文そのものは建築技術教育普及センターの公式PDFで確認できます。
正解:選択肢2(最も不適当なもの)
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○(適当) | 非常用の照明装置の予備電源には、蓄電池を照明器具に内蔵しない方式(別置型)があります。適当な記述です。 |
| 2 | ×(不適当) | 差動式熱感知器は温度上昇率で作動するものであり、一定の温度以上になると作動するとする点が不適当です。一定温度で作動するのは定温式です。 |
| 3 | ○(適当) | 補助散水栓は、屋内消火栓のうち2号消火栓(広範囲型を除く)と同等の放水量をもち、スプリンクラー設備へ配管接続します。適当な記述です。 |
| 4 | ○(適当) | 開放型スプリンクラーヘッドは、天井が高く種々の可燃物がある舞台部等に用います。適当な記述です。 |
選択肢2は、差動式熱感知器を一定の温度以上で作動するとする点が不適当で、それは定温式の説明です。
独学だと、こういう論点の背景を一つずつ調べるだけで時間が溶けます。要点を絞った講義で効率よく進めたいなら、スタディングの建築士講座(スマホ完結・大手の約1/10)を無料で試せます。![]()
熱感知器は、熱をどうとらえて作動するかで種類が分かれます。差動式は、周囲温度の上昇の速さ(上昇率)が一定以上になると作動します。急な温度上昇に素早く反応するタイプで、事務室や居室などの一般的な場所に使われます。
これに対して定温式は、周囲が決まった温度に達すると作動します。ゆっくりでも一定温度を超えれば反応するため、ふだんから温度が高くなりやすい厨房やボイラー室などに使われます。
ザックリ言えば、差動式は温度上昇率で作動、一定温度で作動するのは定温式と押さえます。設問は差動式の説明に定温式の特徴を混ぜており、ここが誤りです。
効率よく仕上げるなら、一級のおすすめ参考書・問題集や独学での進め方もあわせてどうぞ。働きながらなら通信講座の選び方も参考になります。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
通勤や休憩のスキマ時間だけで学習を進めたいなら、スタディングの建築士講座が向いています。合格に必要な範囲に絞ったスマホ講義で、独学の遠回りを減らせます(無料お試しあり)。![]()
差動式熱感知器は、何をとらえて作動する?
周囲温度の上昇率です。温度の上がり方が一定以上になると作動し、急な温度上昇に反応します。
一定の温度に達すると作動する熱感知器の種類は?
定温式です。厨房やボイラー室など、ふだんから温度が高くなりやすい場所に使われます。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月